弾き語り日記 〜弾き語りバカのブログ〜

70~80年代のフォーク中心に自分の好きな曲をギターで弾き語りしています。時々、オリジナル曲も掲載。

410 あなたがいたから(オリジナル)

この「あなたがいたから」は大学二年生時に一つ下の学年の後輩2人と「SAIL」というグループを組んだ際にはじめて演奏した思い出深いオリジナル曲です。後輩の一人I君は某百貨店の人事部で今も頑張っています。もう一人の後輩、S君は最近音沙汰無く行方不明状態・・(笑)でも、きっといつかまた出会うだろうなと信じています。

この動画もyoutubeに載せるので、どこかで見てくれるのではないかと、ほのかな期待を込めて歌ってみました。

あなたがいたから

 

こんな真夜中に たった一人で 
壁にもたれて 星をみているの
別れの予感は 感じていたわ 
いつか花瓶は満たされてたの 
色あせた毎日で
聞かせてよ もう一度 
聞かせてよ あなたの声を
聞かせてよ もう一度 
あなたのあの歌を
あなたがいたから 生きてゆけた
あなたがいたから 寒くはなかった
だけど明日から私はひとり 
明日から私は独りぼっち

 

何も欲しくない あなたが去った今
涙かれるまで あなたの名前呼びたい
もう形さえ消えてゆく あなたと私の愛
もう一度だけ もう一度だけ 
笑って見せてほしい
さよならはまだ言えそうにない 
あなたの声が聞こえてくる
さよならはまだ言えそうにない 
あなたの姿浮かんでる
あなたがいたから 生きてゆけた
あなたがいたから 寒くはなかった
だけど明日から私はひとり 
明日から私は独りぼっち

 

409 瞳はダイアモンド(松田聖子)

「瞳はダイアモンド」は1983年リリースされた松田聖子の15枚目のシングル(「蒼いフォトグラフ」と両A面)である。この2曲とも名曲だよな~。作詞は松本隆、作曲は呉田軽穂(松任谷由実)というゴールデンコンビ。

「映画色の街 美しい日々が 切れ切れに映る いつ過去形に変わったの?」

この一説だけでも実にいい(笑)

しかし「松田聖子の歌」であるに違いないのだが、「50おやじが弾き語りするか!」と一笑するまえに、是非ともこの曲の歌詞とメロディを作品として味わって欲しいと思う・・やはり素晴らしい大好きな曲です。

408 悲しきレイン・トレイン(チューリップ)

「悲しきレイン・トレイン」は、1975年リリースのチューリップの9枚目のシングル。
リードボーカルは姫野達也、歌詞は旅立つ汽車の中から離れ離れになった恋人への想いを表した内容で、メロディは「心の旅」と同じ流れを踏襲している。「サボテンの花」に続くシングル曲ゆえ、メンバーやスタッフの間では「ヒット間違いなし!」と期待され発売されたが、売り上げは伸び悩む結果となった。(ウィキペディア情報)
このB面の「さよならのプレゼント」は亡くなられたギターの安部さんボーカルの曲・・ちょっと泣ける。

(チューリップ弾き語り曲カバープレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPpGvPcg1rzkdtM4CmwBcb89

407 デイ・ドリーム・ビリーバー(ザ・タイマーズ)

「デイ・ドリーム・ビリーバー」は故・忌野清志郎によく似ている人物(笑)の"ZERRY"が率いる覆面バンド「ザ・タイマーズ」の1989年のデビュー曲。「ザ・タイマーズ」は土木用のヘルメットをかぶり、手ぬぐいを顔に巻き付けるという「活動家風の服装」で演奏していることで知られている(笑)曲はモンキーズのカバーに日本語の歌詞をつけたもの・・清志郎の歌詞に深い意味があり、味わいながら聞くと泣けるんです・・。
この曲のサビの部分は今やセブンイレブンのCMでもお馴染みですね・・。
タイマーズのスライドショーでお楽しみください。

RCサクセション(清志郎)弾き語りカバー
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPotp5aldak23uBr2BSL6_sd

406 バラが咲いた(マイク眞木)

「バラが咲いた」はマイク眞木が歌ったフォークソング。1966年にシングル盤レコードが発売された。この曲のヒットが契機となって日本の音楽界にフォーク・ソングブームが広がっていったとされている。
やっぱり時々は「原点回帰」・・昔の60年~70年代くらいのフォークソング歌ってみたくなりますね!

(60年代フォークソングカバー プレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPo2-6pc0HqfUSrcrX36RAyK

405 黄昏のさよなら(オリジナル)

この「黄昏のさよなら」は大学四年時に就職活動しながら(笑)グループで演奏するために作った曲。僕には珍しいポップな感じのオリジナルです。「シャラランララ・・」という歌詞がメチャ恥ずかしい(*ノωノ)

(オリジナル曲プレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPoBvLxgbB98zjpaC6IzgON8

黄昏のさよなら

激しい愛を語るには 似合った言葉が見つけられない
傷つけあった日々の中 君の背中が見える
ガラス細工のような恋は いつか知らないうちに消えてゆくもの
二人はまるで悲恋ものの ドラマを演じていただけだった
君が人ごみに消えてゆくのを 黙って見ているだけのせつなさ
ウインドウに映る僕の顔は まるで道化役のピエロさ
シャラランララ 恋なんていつでもできるさ そう言い聞かせてみるけど
シャラランララ 胸の痛み抑えながら 黄昏の街にさよなら

 

いつもと変わらない街のざわめき 幸せそうな二人連れ
何かを失い 何かを見つけたのか 僕だけがちっとも変わらない
教えて欲しい僕はこれから どこへ行けばいいんだろう
たった一つの安らぎさえ なくしてしまったこの胸に
シャラランララ 恋なんていつでもできるさ そう言い聞かせてみるけど
シャラランララ 胸の痛み抑えながら 黄昏の街にさよなら

 

404 悲しい色やね~OSAKA BAY BLUES(上田正樹)

「悲しい色やね~OSAKA BAY BLUES」は1982年リリースの上田正樹のシングル曲。この曲は有線放送から火がつき、翌1983年にかけて上田正樹自身最高のヒット曲となった。
歌ってみてあらためて思ったのは、やっぱりこの曲は有線向きの曲ですよね・・もっとしゃがれ声だったらいいのですが・・。
歌詞の舞台は「大阪の南港」だそうです。

403 東京(マイペース)

『東京』は、フォークグループであるマイペースの1974年リリースの楽曲である。多くのアーティストにカバーされているが、この曲を一番有名にしたのは「敏いとうとハッピー&ブルー」かもしれない。よく昭和歌謡の懐メロで歌われているからなあ~(笑)

402 幸せな結末(大瀧詠一)

「幸せな結末」は1997年リリースされた大瀧詠一のシングル、キムタク・松たか子主演ドラマ『ラブジェネレーション』の主題歌。ドラマと共にミリオンセラーを達成。おしゃれな曲調が非常に大瀧らしいと思う。
最後のサビの部分で半音上がる際(2分50秒あたり)の、グライダーカポの技に注目ください(笑)

401 僕の人生の今は何章目くらいだろう(吉田拓郎/ウルフルズ)

この「僕の人生の今は何章目くらいだろう」はウルフルズのトータス松本が吉田拓郎に作った曲で、1998年のアルバム『Hawaiian Rhapsody』(ハワイアン・ラプソディ)に収録。
その後1999年にウルフルズもセルフカバーしている。

この曲・・40歳を過ぎたころから、時々口ずさみたくなります。
自分の人生の今は何章目なんだろうか・・序章ということはないだろうけど(笑)、最終章なのかもしれない。

人生は一冊の本のようで、みんなそれぞれが自分のページをめくりながら生きている。朝が昼が夜が毎日が・・それぞれに愛しい。54歳になり、500曲に向けて踏み出した今、あらためて歌いたい曲です。