弾き語り日記 〜弾き語りバカのブログ〜

70~80年代のフォーク中心に自分の好きな曲をギターで弾き語りしています。時々、オリジナル曲も掲載。

407 デイ・ドリーム・ビリーバー(ザ・タイマーズ)

「デイ・ドリーム・ビリーバー」は故・忌野清志郎によく似ている人物(笑)の"ZERRY"が率いる覆面バンド「ザ・タイマーズ」の1989年のデビュー曲。「ザ・タイマーズ」は土木用のヘルメットをかぶり、手ぬぐいを顔に巻き付けるという「活動家風の服装」で演奏していることで知られている(笑)曲はモンキーズのカバーに日本語の歌詞をつけたもの・・清志郎の歌詞に深い意味があり、味わいながら聞くと泣けるんです・・。
この曲のサビの部分は今やセブンイレブンのCMでもお馴染みですね・・。
タイマーズのスライドショーでお楽しみください。

RCサクセション(清志郎)弾き語りカバー
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPotp5aldak23uBr2BSL6_sd

406 バラが咲いた(マイク眞木)

「バラが咲いた」はマイク眞木が歌ったフォークソング。1966年にシングル盤レコードが発売された。この曲のヒットが契機となって日本の音楽界にフォーク・ソングブームが広がっていったとされている。
やっぱり時々は「原点回帰」・・昔の60年~70年代くらいのフォークソング歌ってみたくなりますね!

(60年代フォークソングカバー プレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPo2-6pc0HqfUSrcrX36RAyK

405 黄昏のさよなら(オリジナル)

この「黄昏のさよなら」は大学四年時に就職活動しながら(笑)グループで演奏するために作った曲。僕には珍しいポップな感じのオリジナルです。「シャラランララ・・」という歌詞がメチャ恥ずかしい(*ノωノ)

(オリジナル曲プレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPoBvLxgbB98zjpaC6IzgON8

黄昏のさよなら

激しい愛を語るには 似合った言葉が見つけられない
傷つけあった日々の中 君の背中が見える
ガラス細工のような恋は いつか知らないうちに消えてゆくもの
二人はまるで悲恋ものの ドラマを演じていただけだった
君が人ごみに消えてゆくのを 黙って見ているだけのせつなさ
ウインドウに映る僕の顔は まるで道化役のピエロさ
シャラランララ 恋なんていつでもできるさ そう言い聞かせてみるけど
シャラランララ 胸の痛み抑えながら 黄昏の街にさよなら

 

いつもと変わらない街のざわめき 幸せそうな二人連れ
何かを失い 何かを見つけたのか 僕だけがちっとも変わらない
教えて欲しい僕はこれから どこへ行けばいいんだろう
たった一つの安らぎさえ なくしてしまったこの胸に
シャラランララ 恋なんていつでもできるさ そう言い聞かせてみるけど
シャラランララ 胸の痛み抑えながら 黄昏の街にさよなら

 

404 悲しい色やね~OSAKA BAY BLUES(上田正樹)

「悲しい色やね~OSAKA BAY BLUES」は1982年リリースの上田正樹のシングル曲。この曲は有線放送から火がつき、翌1983年にかけて上田正樹自身最高のヒット曲となった。
歌ってみてあらためて思ったのは、やっぱりこの曲は有線向きの曲ですよね・・もっとしゃがれ声だったらいいのですが・・。
歌詞の舞台は「大阪の南港」だそうです。

403 東京(マイペース)

『東京』は、フォークグループであるマイペースの1974年リリースの楽曲である。多くのアーティストにカバーされているが、この曲を一番有名にしたのは「敏いとうとハッピー&ブルー」かもしれない。よく昭和歌謡の懐メロで歌われているからなあ~(笑)

402 幸せな結末(大瀧詠一)

「幸せな結末」は1997年リリースされた大瀧詠一のシングル、キムタク・松たか子主演ドラマ『ラブジェネレーション』の主題歌。ドラマと共にミリオンセラーを達成。おしゃれな曲調が非常に大瀧らしいと思う。
最後のサビの部分で半音上がる際(2分50秒あたり)の、グライダーカポの技に注目ください(笑)

401 僕の人生の今は何章目くらいだろう(吉田拓郎/ウルフルズ)

この「僕の人生の今は何章目くらいだろう」はウルフルズのトータス松本が吉田拓郎に作った曲で、1998年のアルバム『Hawaiian Rhapsody』(ハワイアン・ラプソディ)に収録。
その後1999年にウルフルズもセルフカバーしている。

この曲・・40歳を過ぎたころから、時々口ずさみたくなります。
自分の人生の今は何章目なんだろうか・・序章ということはないだろうけど(笑)、最終章なのかもしれない。

人生は一冊の本のようで、みんなそれぞれが自分のページをめくりながら生きている。朝が昼が夜が毎日が・・それぞれに愛しい。54歳になり、500曲に向けて踏み出した今、あらためて歌いたい曲です。

弾き語り曲リスト(351~400)

達成してしまいました・・400曲の弾き語り!今年中の目標が2か月も早く達成・・なんという暇でしょう(笑)特に300曲以降は、過去のオリジナルを復刻演奏し、100曲中、20曲のオリジナル曲を載せることができました。
ここまで来たら、次は500曲弾き語りへの挑戦です。目標は・・まあ、来年中には達成するつもりで頑張ります。「アホか・・」「ヒマ人!」「他に趣味無いの?」「ナルシストだね~!」等々のブーイングを「エール」と思い込み、突き進むのみです!


400 曇天(オリジナル曲)
399 ひだまりの詩(ル・クプル)
398 翳りゆく部屋(荒井由実)
397 世界中の誰よりきっと(中山美穂&WANDS)
396 ハナミズキ(一青窈)
395 ONE MORNIHG(オリジナル曲)
394 夢で逢えたら(大瀧詠一)
393 Rock & Roll Night (佐野元春)
392 蒼いフォトグラフ(松田聖子)
391 片想い(浜田省吾)


390 風吹く街で(オリジナル曲)
389 荒野をくだって(甲斐バンド)
388 銀河鉄道999(ゴダイゴ)
387 男と女(チャゲ&飛鳥)
386 てんびんばかり(河島英五)
385 一人芝居(オリジナル曲)
384 ゆうこ(村下孝蔵)
383 悲しみの岸辺(浜田省吾)
382 見上げてごらん夜の星を(坂本九)
381 喝采(ちあきなおみ)


380 ONE NIGHT(オリジナル曲)
379 あの日にかえりたい(荒井由実)
378 ひまわり(長渕剛)
377 夏の終わりのハーモニー(井上陽水・玉置浩二)
376 Squall(福山雅治)
375 ロンリーボーイ(オリジナル曲)
374 サライ(谷村新司・加山雄三)
373 君のハートはマリンブルー(杉山清貴)
372 夏の日の1993(class)
371 夜空ノムコウ(SMAP)


370 いつか僕から(オリジナル曲)
369 夏のクラクション(稲垣潤一)
368 夏休み(吉田拓郎)
367 恋不思議(海援隊)
366 ケメ子の歌(ザ・ダーツ)
365 8月のストーリー(オリジナル曲)
364 AMBITIOUS(ハウンド・ドック)
363 アニソンメドレー
362 二色の灯(甲斐バンド)
361 涙そうそう(BEGIN)


360 雨のホリディ(オリジナル曲)
359 JEEP(長渕剛)
358 教訓Ⅰ(加川良)
357 もう恋なんてしない(槇原敬之)
356 君は悲しみの(イルカ)
355 夕暮れのホームにて(オリジナル曲)
354 青春の坂道(岡田奈々)
353 春待気流(長渕剛)
352 島唄(THE BOOM)
351 Last Letter(オリジナル曲)

 

(ご参考)
※各ページへのリンクはしてませんが・・これまでに動画をアップした曲目リストです。
【弾き語り曲リスト301~350】
http://mejizou.hatenablog.com/entry/2016/06/24/211548
【弾き語り曲リスト255~300】
http://mejizou.hatenablog.com/entry/2016/01/11/184756
【弾き語り曲リスト201~250】
http://mejizou.hatenablog.com/entry/2016/01/09/195836
【弾き語り曲リスト151~200】
http://mejizou.hatenablog.com/entry/2015/05/16/123325
【弾き語り曲リスト101~150】
http://mejizou.hatenablog.com/entry/2015/03/22/172229
【弾き語り曲リスト 51~100】
http://mejizou.hatenablog.com/entry/2015/01/26/210553
【弾き語り曲リスト 1~ 50】
http://mejizou.hatenablog.com/entry/2015/01/26/210435

400 曇天(オリジナル)

「曇天(どんてん)」は19歳の時に作った曲。昭和56年に地元の楽器屋が主催するライブで演奏した思い出の曲でもあります。実はつい最近、このライブにも出ていた昔の知り合いと再会したのがうれしくて、思い出しながら弾いてみました。暗い曲ですが、自分では好きな部類の曲です。この曲で、弾き語り曲が400曲になりました。これからも頑張ります。

曇天

疲れた足取りで街をひとり あてもなくさまよっている
ため息をつくたびにまたひとつ 寂しさがやってくる
わたしの上に広がる空は 今にも泣きだしそうに
あくせくうごめいてる人を ただ黙って見つめているだけ
色の白い女が 誰かに捨てられて
一人路上で 涙を流して
幸せだった頃を また思い出しながら
今日のこの曇り空を ふと見上げていた・・

 

いつの間にか生きているうちに 孤独を愛していた
振り向けば曲がりくねった道を 歩き続けてきた
優しかったはずの風も いつしか頬に冷たく
街にはまた冬が やってこようとしている
今日の曇り空は 人の心の中の
優しささえかき消して ただ広がって
今日も曇り空 明日も曇り空
今日も曇り空 明日も曇り空
いつまで続くのだろう 果てしない悲しみは・・

人々は雨が降り出す前に 帰り道を急ぎはじめた・・

 

399 ひだまりの詩(ル・クプル)

「ひだまりの詩」は、夫婦デュオだったLe Couple(ル・クプル)の1997年リリースしたシングル曲。フジテレビ系ドラマ『ひとつ屋根の下2』の挿入歌。ル・クプルの2人は2005年に活動休止、夫婦だった二人も2007年に離婚したとのこと。