弾き語り日記 〜弾き語りバカのブログ〜

70~80年代のフォーク中心に自分の好きな曲をギターで弾き語りしています。時々、オリジナル曲も掲載。

398 翳りゆく部屋(荒井由実)

「翳りゆく部屋」は、1976年リリースのユーミンが「荒井由実」だった時代のラストシングル。
原曲はイントロがパイプオルガンであり荘厳な感じではじまるのだが・・当然無視してギターのみ弾き語りです(笑)
もともと別の詞がついた「マホガニーの部屋」という曲だったが「死」を暗示させる内容だったため、歌詞を書き換えてこの内容になったらしい。

 (ユーミン弾き語り曲 カバー)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPpVO7eMgg8UHcI2Xa_81mt_

397 「世界中の誰よりきっと」(中山美穂&WANDS)

「世界中の誰よりきっと」は、1992年リリース。中山美穂とWANDSによるコラボレーション・シングル。作曲は織田哲郎。中山が主演を務めたドラマの主題歌であり、メインボーカルは中山美穂でコーラスはWANDSの上杉が担当したが、一人ハモでやっています・・。

 

396 「ハナミズキ」(一青窈)

「ハナミズキ」は、2004年リリースの一青窈(ひとと・よう)の5枚目のシングル曲。
この曲の作詞は一青窈であり、ニューヨークにいた友人からのメールをきっかけに一週間ほどで書いた詞であるとのこと。

今回この歌を弾き語りするにあたり、色々と調べてみたら・・かなり複雑な歌詞。
歌詞の意味には「9.11事件を歌った」「失恋を歌った」「子供の結婚を歌った」という3つの解釈があるとか・・。またゴシップネタにもなった本人の不貞のことを歌っているのではとも・・。(結婚式でも結構この曲歌われているらしいけど)

まあ、そうはいってもこの1フレーズ「君と好きな人が100年続きますように・・」
この言葉には「不変的な愛」を物語る強いインパクトがあり、この曲がヒットしたひとつの大きな理由であると思っています。

395 ONE MORNIHG(オリジナル)

この「ONE MORNING(ある朝に)」は大学二年生の時にバンドで演奏した曲。
当初は後輩に歌わせていたが、自分で今回弾き語りをしてみて、あまりにも歌詞が恥ずかしいことに改めて気が付きました。恥ずかしいよりも「痛い」レベルです・・(笑)まあ、若い頃は色々とありますから・・ね。

ONE MORNING(ある朝に)

 

朝の窓辺に夏の匂いがするよ 
君がまだ寝息たててる頃かな
僕はひとりぼんやり外を眺め 
静かな朝の中で風に揺られてる
いろんなことがありすぎて 
いつも一人だったけれど
夏を彩る風に 君を包んであげたい
FlyAway そう遠くへと 
そうさFlyAway 君を連れ去って
いつまでも二人で歩こう 

 

この季節が変わり枯葉の頃になっても
いつでも君の笑顔を見つめていたい
君の心に愛を届けてあげよう 
もしも僕の思いに気付かないのなら
いろんなことに惑わされて 
心のままに 生きてきたけれど
夏を彩る風に 君を包んであげたい
FlyAway そう遠くへと 
そうさFlyAway 君を連れ去って
いつまでも二人で歩こう 
いつまでも二人で歩こう

 

 

394 夢で逢えたら(大瀧詠一)

「夢で逢えたら」は1976年に大瀧詠一がプロデュースし、歌手の吉田美奈子が歌った曲。その後、多くのアーティストがカバーし、ラッツ&スターが1996年にカバーし、再ブレイク。
なお、2013年に大瀧詠一が逝去した後、遺品の中から生前(80年代)に極秘録音されていたという音源が見つかり、2014年のオールタイムベストアルバム『Best Always』の中でセルフカバーされた。本当は途中から半音上がるが、スルーしました(笑)

393 Rock & Roll Night (佐野元春)

Rock & Roll Night(ロックンロール・ナイト)は、1982年にリリースされた佐野元春の3枚目のアルバム「SOMEDAY」の収録曲。最初に聴いた時から、すごく印象のある曲だった・・8分30秒くらいある長い曲、そして歌詞にも非常に重みがある曲です。
特に2番の歌詞・・かつての友は外国で活躍していたり、結婚したり、そして消息がわからない人もいる・・友に問いかけながら、自分も汚れた世界の中であがきながら生きている・・そんなメッセージが伝わってきます。
佐野元春20周年の記念アルバムにも新録音されているが、こちらもイイ!
弾き語り向きではないかもしれませんが、やっちゃいました。

392 蒼いフォトグラフ(松田聖子)

「蒼いフォトグラフ」は1983年にリリースされた松田聖子の15枚目のシングル。
宮本輝の原作をドラマ化したTBSドラマ『青が散る』の主題歌となったため、発売当初は「瞳はダイヤモンド」のB面だったようだが、両A面として再発売となったらしい。
この曲の持つ淡い雰囲気・・・これが大好きでいつか弾き語りしようと思ってましたが、やっとできました。50過ぎのオヤジの歌ですが、どうか許してください(笑)

ドラマ「青が散る」も良かったですね。
キャスティングが素晴らしかった!・・主役級では二谷友里恵、佐藤浩一、石黒賢、川上麻衣子。また脇役もすごい・・広田レオナ、村田雄浩、映画監督の利重剛、今や旬の俳優エンケン(遠藤憲一)も出てました!
ドラマにも出演していた大塚ガリバーの「人間の駱駝(ひとのらくだ)」も好きで、弾き語りしてます。良かったら聴いてください。
http://mejizou.hatenablog.com/entry/2014/10/23/000044

391 片想い(浜田省吾)

この「片想い」は1978年リリース浜田省吾3枚目のアルバム『Illumination』(イルミネーション)の収録曲。シングル曲のB面でもあるのだが、ハマショー初期の代表曲です。前奏なしのスタート。アレンジは自分流ですが・・。

(浜田省吾弾き語りカバープレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPpvqRurkJY4bpcRXw-VYn6M

390 風吹く街で(オリジナル)

この曲は大学時代に渋谷のライブハウスでソロライブをする際、演奏するつもりでつくったのですが、結局やらず、いまだ陽の目を見ていない曲です。タバコを吸わないのに、吸っている体(てい)で歌詞も書いています(笑)死んだオヤジが愛用していた音声多重のカラオケ機で、一人でハモをつけてカセットに録音したなあ・・実家をひっかきまわしたら出てくるかもしれないけど(笑)弾き語り400曲まで、あと10曲!頑張ります~。

(mejizou オリジナル曲プレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPoBvLxgbB98zjpaC6IzgON8

風吹く街で

一人の部屋で何することなく
僕はいつものように 煙草をふかし
吐いた煙を見つめながら 君の名前ふと呼んでみた
君とのことを悔やむことなく
もう思い出にしてしまった僕を
責めるように2人の面影乗せて ただ時が過ぎてゆく

風吹くこの街で 幸せに乗り遅れ
風吹くこの街で 自分を見失い
いつもいつも言葉を失い 佇んでいる 
一人の僕がいる

 

人混みを通り抜けて この空を見上げ
誰かと語り合い また一人に戻る
そんな毎日に足りないものは やっぱりあの頃の君の姿
何も言えないよ ひとりよがりの僕には
君を幸せにする自信が無くて
気づいた時には 虚しさ抱えたままで
また つまらないラヴソング歌ってる

風吹くこの街で 幸せに乗り遅れ
風吹くこの街で 自分を見失い
いつもいつも言葉を失い 佇んでいる
一人の僕がいる

 

389 荒野をくだって(甲斐バンド)

「荒野をくだって」は1982年リリースの甲斐バンド9枚目のアルバム「虜」のエンディング収録曲。しっとりとした孤高のバラード。

今や都庁になった新宿副都心でおこなわれた1983年の甲斐バンド野外ライブ「THE BIG GIG」でも、この曲は実に印象的だった。
ちょっとそれを真似て、部屋を暗くして撮影してみました(笑)

 

(甲斐バンドカバー曲プレイリスト)

https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPoN_LWeC3azixmHKqq-1cvU