無縁坂(グレープ)弾き語り - YouTube
1975年にリリースされたグレープの最後のシングル。
非常に叙情的な歌詞で、「深い~」という感じです。
特にこの部分ですが・・
運がいいとか 悪いかとか 人は時々口にするけど
そういうことって確かにあると 貴女を見ててそう思う
この物語の「母」は息子からすると「運の悪い人」だったのでしょうか・・
息子として母を思う気持が心に染み入るような名曲だと思っています。
ちなみに「無縁坂」とは台東区池之端から文京区湯島に実際にある坂のことです。
不忍池(しのばずのいけ)が近いことからも「忍ぶ不忍(しのばず)無縁坂・・」という歌詞を書くなんて、さだまさしはやっぱり詩人ですね・・。