11 バス通り(甲斐バンド)
この「バス通り」は1974年に発売された甲斐バンドのデビューシングル。
そこそこヒットしたのが裏目となり、「甲斐バンド=フォークバンド」みたいに思われたらいかん・・
そう思って甲斐よしひろは慌てて次のシングル「裏切りの街角」を書いたとのこと。
しかし「裏切りの街角lもどことなく、歌謡曲っぽいけどなあ・・(笑)
鞄をさげて目の前に現れ、お辞儀をして微笑んだ時に
白い歯がまぶしかったのを覚えてる・・
冷たい手に息を吹きかけ、寝ぼけまなこの僕を見て、小声で笑った・・枯葉が僕らの歌声を隠したバス通り
学生だった僕にうまく愛は語れなかった・・
この歌詞・・何だか若いころの淡い感覚が蘇るようで、ちょっとキュンとしますね(笑)