1970~
「二色の灯(あかり)」は1978年にリリースされた甲斐バンドの5作目のアルバム「誘惑」の収録曲。かなりコアなファンじゃないと、知らないかもしれないが、僕にはなかなか印象深い。一番目の汽車・・二番目の汽車・・赤と青の灯りは踏切の色を意味しているの…
「教訓Ⅰ」は1971年リリースのフォークシンガー:加川良のシングル曲。実はこの曲は1970年の第2回中津川フォークジャンボリーで飛び入りした加川良が発表した曲とのこと。歌詞を聴いていただければわかるが、戦争反対、国家権力へのささやかな抵抗を歌ってい…
「君は悲しみの」は1976年のイルカ4枚目のシングル曲。イルカと言えば「なごり雪」が有名ではあるが、他に数曲ヒットした「雨の物語」「海岸通」なども、伊勢正三(正やん)の作品である。この「君は悲しみの」は「なごり雪」の次のシングルとして、イルカ…
「青春の坂道」は、1976年リリースの岡田奈々の4枚目のシングル。作詞は松本隆、作曲は森田公一という黄金コンビの作品。岡田奈々は「歌手」という印象はあまりないが、この曲だけは覚えている。淡い恋心を描いた、何だかほのぼのとするメロディラインであ…
『柿の実色した水曜日』は、1979年ふきのとうの14枚目のシングル曲で山木さんの作詞作曲。原曲は細坪さんのハイトーンの透き通った声が素晴らしいのですが・・キー下げて歌っています。イントロも間奏もナシですが・・(-_-;)
「愛する人へ」は1977年リリースの南こうせつ2枚目のシングル曲。作詞は岡本おさみさんだけど、2番の歌詞「何にもできないから 愛の唄を歌ってゆくよ・・」というのは、こうせつの気持ちを素直に表現している部分だなあと思います。
「ひこうき雲」は松任谷由実(荒井由実)の2枚目のシングル「きっと言える」のB面曲。何となくユーミンのデビューシングルのような気がしていたが、実はシングル曲ではない。元々、雪村いづみのために書き下ろされた曲らしい・・・ちょっとびっくり。2013年…
「東京1975」は、伊勢正三・大久保一久が結成した風のファーストアルバムに収録。ちなみに1975年は昭和50年。沖縄海洋博が開幕し、レコード大賞は「シクラメンのかほり」。僕は13歳、中1でした(笑)
杉田二郎さん繋がりでこの曲(笑) 「戦争を知らない子供たち」は、1970年に発表されたジローズのヒット曲。作詞は北山修、作曲は杉田二郎。ジローズはこの年の第13回日本レコード大賞新人賞を、北山修は作詞賞を受賞した。
「積木」は、1976年の杉田二郎さんのシングル曲。とてもステキなラブソングであり、「男どうし」と並んで二郎さんの曲の中で好きな曲です。以前、杉田二郎さんのミニライブに行ったときに、その場でCD買うと二郎さんと握手ができるというイベントがあり、…
「俺らの家まで(おいらのうちまで)」は、1979年の長渕剛の2枚目のシングル。歌詞中の「機嫌なおして」の部分の後に、ファンが「ツヨシー!」と叫ぶのが恒例となっている(笑)
「最后の頁」は、1978年のさだまさしのアルバム『私花集』(アンソロジィ)の1曲目に収録。実はこの曲は「秋桜」のカップリングとして山口百恵にも提供されている。
「ルージュの伝言」は、1975年の松任谷由実(当時は荒井由実) の5枚目のシングル。 昔、1982年にユーミンが出したエッセイを持っているが、本のタイトルはこの曲同様『ルージュの伝言』であり、この本の中では「何もきかないで」という曲のB面のつもりで30…
青春もののドラマが昔から好きでした。なんか爽やかで、気持ちよくて・・いつも前向きで。歳をとっても、昔感じたそんな気持ちを忘れたくなくて歌ってみました。 『これが青春だ』〜『さらば涙と言おう』〜『ふれあい』〜『太陽がくれた季節』〜『青春貴族』
『春のからっ風』は1973年に泉谷しげる3枚目のシングルとして発売。泉谷しげるの初期の頃の人気ある曲だ。ちなみに福山雅治の『魂リク』でも歌われている。 なお、B面の『おー脳』という曲なのだが、これは梅毒患者になり脳もおかしくなってきた…というとん…
『風になりたい』というタイトルは一般に『THE BOOM』の曲を思い浮かべるだろうが、この曲は1976年にフォーライフ新人オーディショングランプリを獲得した川村ゆうこのデビュー曲。吉田拓郎プロデュースによるもので、後に拓郎もセルフカバーしている。
三輪車は、3人組みの日本のフォークソンググループ。大学在学中の1974年「水色の街」でデビュー。よく『ぎんざnow』などでも見たなあ〜。可愛らしい歌詞でとても好きな曲でした。
「LOVE 抱きしめたい」は1978年の沢田研二シングル曲。ジュリーの曲で1番好きな曲です。実は紅白歌合戦でもジュリーがトリを取った時に歌った曲。この頃のジュリーは最高にカッコよかったですね!
『約束しようよ』は1975年にリリースされた風のシングル「22歳の別れ」のB面曲。この曲は大久保一久氏の作詞、作曲であり、正やんと違う世界観を初めて知った曲。風の特徴としては、もちろん正やんの曲が有名だが、アルバムの中に大久保くんの曲が数曲ある…
『世迷い言』は1978年にリリースされた中島みゆきの曲。テレビドラマ「ムー一族」の居酒屋のシーンで日吉ミミが「上から読んでも、下から読んでも、世の中バカなのよ~」と歌っていたのが印象深い。 そのシーンはこれ → https://youtu.be/0N-Dp0RB0rcこの曲…
『空飛ぶ鯨』は1974年にリリースされた京都出身の2人組フォークグループ「ちゃんちゃこ」のデビュー曲。当時はアイドル並みの人気で、よく「ぎんざNOW」でも歌っていたなあ。しかし2年ほどで惜しまれつつも解散・・2014年には結成40周年を記念し、記念…
『熱狂~ステージ』は1979年にリリースされた甲斐バンドのアルバム「マイ・ジェネレーション」の収録曲。ライブに駆け付けてくれるファンに対する思い、そして今後の決意のようなものが込められている曲だ。また、2005年に通販限定で発売された甲斐バンドの…
『今日は雨』は1976年にリリースされた南こうせつのシングル曲、作詞は喜多条忠氏である。個人的にはこの曲よりも、次に出したシングル「愛する人へ」の方が好きだな(笑)
『風の街』は1975年にリリースされた山田パンダのシングル曲。(作曲は吉田拓郎)この年に放送されたテレビドラマ『あこがれ共同隊』の主題歌として制作された。このドラマは当時人気絶頂のアイドルだった郷ひろみ・西城秀樹・桜田淳子の3人が共演して話題と…
『傘がない』は1972年に発売された井上陽水の初期の代表曲。何といっても出だしの歌詞がセンセーショナルでしたね。 都会では自殺する若者が増えている 今朝来た新聞の片隅に書いていた しかしながら本人の問題は「傘がない」ということ。世の中の問題にも目…
※実はまだ入院中ですが、パソコン使用OKが出たので、録り溜めた動画で更新開始いたします(笑)←笑い事ではない(-_-;) 『吟遊詩人の唄』は1978年に発売された甲斐バンドの9枚目のシングルであり、レオ・セイヤーの曲 "One Man Band" のカバー曲である。 曲も…
『祭りのあと』は1972年に発売された拓郎のアルバム「元気です」の収録曲。歌詞は岡本おさみであり、拓郎ナンバーの中でも人気のある曲。祭りのあとって、やっぱりもの寂しいですね。
『ぽろぽろと』は1978年に発売された石野真子セカンドアルバム「MakoⅡ」の収録曲。デビュー曲「狼なんか怖くない」、2曲目の「私の首領(ドン)」は吉田拓郎作ということはあまりにも有名。しかしアルバムでも拓郎曲が数曲あり、そのうちの1曲がこの「…
『幼い日に』は1975年に発売された南こうせつソロアルバム「かえり道」の収録曲。大好きなおばさんの家に、汗をかきながら遊びにいく少年の姿が、目に浮かぶようなこうせつの名曲。
『星の旅』は1979年に発売されたあんべ光俊のシングル曲。ファンの間ではかなり人気のある曲です。B面の「ラストショウ」という曲もいいっす!