弾き語り日記 〜弾き語りバカのブログ〜

70~80年代のフォーク中心に自分の好きな曲をギターで弾き語りしています。時々、オリジナル曲も掲載。

390 風吹く街で(オリジナル)

この曲は大学時代に渋谷のライブハウスでソロライブをする際、演奏するつもりでつくったのですが、結局やらず、いまだ陽の目を見ていない曲です。タバコを吸わないのに、吸っている体(てい)で歌詞も書いています(笑)死んだオヤジが愛用していた音声多重のカラオケ機で、一人でハモをつけてカセットに録音したなあ・・実家をひっかきまわしたら出てくるかもしれないけど(笑)弾き語り400曲まで、あと10曲!頑張ります~。

(mejizou オリジナル曲プレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPoBvLxgbB98zjpaC6IzgON8

風吹く街で

一人の部屋で何することなく
僕はいつものように 煙草をふかし
吐いた煙を見つめながら 君の名前ふと呼んでみた
君とのことを悔やむことなく
もう思い出にしてしまった僕を
責めるように2人の面影乗せて ただ時が過ぎてゆく

風吹くこの街で 幸せに乗り遅れ
風吹くこの街で 自分を見失い
いつもいつも言葉を失い 佇んでいる 
一人の僕がいる

 

人混みを通り抜けて この空を見上げ
誰かと語り合い また一人に戻る
そんな毎日に足りないものは やっぱりあの頃の君の姿
何も言えないよ ひとりよがりの僕には
君を幸せにする自信が無くて
気づいた時には 虚しさ抱えたままで
また つまらないラヴソング歌ってる

風吹くこの街で 幸せに乗り遅れ
風吹くこの街で 自分を見失い
いつもいつも言葉を失い 佇んでいる
一人の僕がいる