弾き語り日記 〜弾き語りバカのブログ〜

70~80年代のフォーク中心に自分の好きな曲をギターで弾き語りしています。時々、オリジナル曲も掲載。

437 PIECE OF MY WISH(今井美樹)

「PIECE OF MY WISH」は1991年に発売された今井美樹のシングル曲。本人主演のドラマ『あしたがあるから』主題歌である。この頃はバブル真っ只中で、今井美樹の眉毛も太かった・・福山雅治も脇役で初主演でした(笑)
非常に好きなバラードなので、おっさんの弾き語り向きではありませんが(笑)自己流で弾いてみました。

436 野風増~お前が20才になったら~(河島英五)

「野風増 (のふうぞ)~お前が20才になったら~」は、1980年に本曲の作曲家・山本寛之によってリリースされた曲。その後、河島英五が歌い、なかば河島英五がつくった曲のイメージが濃くなった。
ちなみに野風増とは、中国・四国地方の田舎方言で「やんちゃ坊主」という意味。僕にも息子が2人いるので、彼らが20歳になったら、この歌のように一緒に酒でも飲みたいね…。

河島英五 弾き語りカバー プレイリスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPqDFtvAebAJsaaqvX2SvGYD

 

434 春なのに(中島みゆき・柏原芳恵)

「春なのに」は、中島みゆき作詞作曲・・なのだが、柏原芳恵が1983年にリリースしたシングル曲として有名。ちなみに柏原がこの曲をレコーディングする際、作者である中島みゆきもその場に立ち会っていたという。(ウィキペディア情報)
中島みゆきも1989年リリースのアルバム『回帰熱』の中でセルフカバーしている。卒業時のせつなさを見事に表現した曲ですね・・。

433 キャンパスの冬(浜田省吾)

「キャンパスの冬」は1976年浜田省吾のシングル「愛のかけひき」のB面。その後、長らくアルバム未収録だったが、1991年リリース『EDGE OF THE KNIFE』にてリメイク。
まだ大学に慣れていない1年生の時に話したこともない綺麗な女子学生に一目惚れしたせつない記憶を思い出します(笑)
浜田省吾の曲の中でもかなり好きな部類だなあ・・

(浜田省吾弾き語りカバー プレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPpvqRurkJY4bpcRXw-VYn6M

432 ルームライト(吉田拓郎)

「ルームライト」は1973年に発売された由紀さおりのシングル。
作詞:岡本おさみ、作曲:吉田拓郎の「襟裳岬」のゴールデンコンビの作品。
吉田拓郎もその後1977年のアルバム『ぷらいべえと』にてセルフカバーしている。

(吉田拓郎弾き語りカバー プレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPoP-XG9HerqI7oRMnRBgtb9

 

431 BUS STOP(オリジナル)

この「BUS STOP」という曲は、実は大学時代に同じグループを組んでいたギター仲間のK君のオリジナル曲です。

このK君ですが…2月1日に不慮の事故でこの世を突然去ってしまいました。もちろん誰も予期することはできなく、訃報を聞いた時、まさに僕は言葉も出ませんでした。今日、このK君の葬儀がおこなわれ、彼は荼毘にふされ、天国へ旅立ちました。斎場には雪が降っていたとか…。

人生は時に無常です。僕はこの現実を前に何もできないでいますが、K君のつくったこの歌を歌うことで何らかの彼に対する供養になればと思い、記憶を頼りに歌ってみました。(K君は非常に澄んだ声でギターも上手いため、僕の弾き語り曲によくダメ出しをしてくれました。この曲もきっとダメ出しされそうです…)

でも、ずっとこの曲を中心に彼が残した数曲のオリジナルを歌い続けることで、ギターを通じ、青春を分かち合った大親友のK君を、いつまでも胸に留めておきたいと思っています。

ありがとう、K。 
オレは人に笑われても、ずっと弾き語りバカをやっていくから・・またいつか、一緒にどこかでライブやろうぜ! 

BUS STOP

何も言わなくてもいいよ ずっとそばにいたいだけ
誰もいない終バスに ふたり揺れて 帰る道
ほんとに楽しかったわ 久しぶりね こうして
昔見た映画のように 輝いているのよ

 

ごらんよ 遠く光るビルのあかり
華やぐ愛の交響楽(シンフォニー)
ずっとこのままでいたいのに もうすぐ終点さ

 

寂しすぎる別れに そっとため息 ひとつ・・・

 

ごらんよ 遠く光るビルのあかり
華やぐ愛の交響楽(シンフォニー)
ずっとこのままでいたいのに もうすぐ終点さ

 

寂しすぎる別れに そっとため息 ひとつ・・・
終わりのない愛に・・

430 時をかける少女(松任谷由実)

「時をかける少女」は1983年にリリースされた原田知世のシングル曲。
同年に発売された松任谷由実のアルバム「VOYAGER」にセルフカバーで収録。

(ユーミン 弾き語りカバープレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPpVO7eMgg8UHcI2Xa_81mt_

 

429 さよならの街(南こうせつ)

「さよならの街」は1976年発表の南こうせつのセカンドアルバム「ねがい」の1曲目に収録。誰もが持つ若さゆえの挫折や後悔を、こうせつの優しい声が切なく歌い上げる胸にしみる曲です。「ああ、馬鹿さ・・うまくやれないよ・・風が頬にしみる・・」こんな詩が大好きです。

(南こうせつ&かぐや姫 弾き語りカバープレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPpqWEb8l9Cne2ctQ9xdMm4E

428 港からやってきた女(甲斐バンド)

「港からやってきた女」は1979年リリースの甲斐バンド6枚目アルバム「マイ・ジェネレーション」に収録。
初めて聞いた時は高校2年生・・その時から、この曲のかっこよさには惚れてしまった。
このころのライブで「今夜の最高のクイーンを紹介します」と甲斐が中島みゆき嬢をゲストで呼び、この曲をデュエットするのが非常にいい。「ふりしぼるようにブルースを歌っておくれ・・・・」という歌詞は、甲斐のボーカルそのままという感じ。
なお、ギターアレンジは全くの我流で弾いています・・画像は甲斐バンドのスライドショーで。

(甲斐バンド弾き語りカバープレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPoN_LWeC3azixmHKqq-1cvU