弾き語り日記 〜弾き語りバカのブログ〜

70~80年代のフォーク中心に自分の好きな曲をギターで弾き語りしています。時々、オリジナル曲も掲載。

433 キャンパスの冬(浜田省吾)

「キャンパスの冬」は1976年浜田省吾のシングル「愛のかけひき」のB面。その後、長らくアルバム未収録だったが、1991年リリース『EDGE OF THE KNIFE』にてリメイク。
まだ大学に慣れていない1年生の時に話したこともない綺麗な女子学生に一目惚れしたせつない記憶を思い出します(笑)
浜田省吾の曲の中でもかなり好きな部類だなあ・・

(浜田省吾弾き語りカバー プレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPpvqRurkJY4bpcRXw-VYn6M

432 ルームライト(吉田拓郎)

「ルームライト」は1973年に発売された由紀さおりのシングル。
作詞:岡本おさみ、作曲:吉田拓郎の「襟裳岬」のゴールデンコンビの作品。
吉田拓郎もその後1977年のアルバム『ぷらいべえと』にてセルフカバーしている。

(吉田拓郎弾き語りカバー プレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPoP-XG9HerqI7oRMnRBgtb9

 

431 BUS STOP(オリジナル)

この「BUS STOP」という曲は、実は大学時代に同じグループを組んでいたギター仲間のK君のオリジナル曲です。

このK君ですが…2月1日に不慮の事故でこの世を突然去ってしまいました。もちろん誰も予期することはできなく、訃報を聞いた時、まさに僕は言葉も出ませんでした。今日、このK君の葬儀がおこなわれ、彼は荼毘にふされ、天国へ旅立ちました。斎場には雪が降っていたとか…。

人生は時に無常です。僕はこの現実を前に何もできないでいますが、K君のつくったこの歌を歌うことで何らかの彼に対する供養になればと思い、記憶を頼りに歌ってみました。(K君は非常に澄んだ声でギターも上手いため、僕の弾き語り曲によくダメ出しをしてくれました。この曲もきっとダメ出しされそうです…)

でも、ずっとこの曲を中心に彼が残した数曲のオリジナルを歌い続けることで、ギターを通じ、青春を分かち合った大親友のK君を、いつまでも胸に留めておきたいと思っています。

ありがとう、K。 
オレは人に笑われても、ずっと弾き語りバカをやっていくから・・またいつか、一緒にどこかでライブやろうぜ! 

BUS STOP

何も言わなくてもいいよ ずっとそばにいたいだけ
誰もいない終バスに ふたり揺れて 帰る道
ほんとに楽しかったわ 久しぶりね こうして
昔見た映画のように 輝いているのよ

 

ごらんよ 遠く光るビルのあかり
華やぐ愛の交響楽(シンフォニー)
ずっとこのままでいたいのに もうすぐ終点さ

 

寂しすぎる別れに そっとため息 ひとつ・・・

 

ごらんよ 遠く光るビルのあかり
華やぐ愛の交響楽(シンフォニー)
ずっとこのままでいたいのに もうすぐ終点さ

 

寂しすぎる別れに そっとため息 ひとつ・・・
終わりのない愛に・・

430 時をかける少女(松任谷由実)

「時をかける少女」は1983年にリリースされた原田知世のシングル曲。
同年に発売された松任谷由実のアルバム「VOYAGER」にセルフカバーで収録。

(ユーミン 弾き語りカバープレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPpVO7eMgg8UHcI2Xa_81mt_

 

429 さよならの街(南こうせつ)

「さよならの街」は1976年発表の南こうせつのセカンドアルバム「ねがい」の1曲目に収録。誰もが持つ若さゆえの挫折や後悔を、こうせつの優しい声が切なく歌い上げる胸にしみる曲です。「ああ、馬鹿さ・・うまくやれないよ・・風が頬にしみる・・」こんな詩が大好きです。

(南こうせつ&かぐや姫 弾き語りカバープレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPpqWEb8l9Cne2ctQ9xdMm4E

428 港からやってきた女(甲斐バンド)

「港からやってきた女」は1979年リリースの甲斐バンド6枚目アルバム「マイ・ジェネレーション」に収録。
初めて聞いた時は高校2年生・・その時から、この曲のかっこよさには惚れてしまった。
このころのライブで「今夜の最高のクイーンを紹介します」と甲斐が中島みゆき嬢をゲストで呼び、この曲をデュエットするのが非常にいい。「ふりしぼるようにブルースを歌っておくれ・・・・」という歌詞は、甲斐のボーカルそのままという感じ。
なお、ギターアレンジは全くの我流で弾いています・・画像は甲斐バンドのスライドショーで。

(甲斐バンド弾き語りカバープレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPoN_LWeC3azixmHKqq-1cvU

427 PAIN(浜田省吾)

「PAIN(ペイン)」は、浜田省吾が1984年リリースしたアルバム『DOWN BY THE MAINSTREET』の収録曲。
「君を失ったときに手のひらから世界も一緒にこぼれて落ちた・・」
題名のごとく傷ついた失恋の曲。実に歌詞が悲しいぜ(笑)

(浜田省吾 弾き語りカバー プレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPpvqRurkJY4bpcRXw-VYn6M

426 君のもとへ(オリジナル)

「君のもとへ」は、20代後半で出演したライブハウス「四谷コタン」で歌おうと作った曲なのですが、結局やらずに未だにライブでは演奏したことのない曲です。自分なりに素直な詩がかけたな・・と思っています。オリジナル弾き語り25曲目です(笑)

君のもとへ

今僕の長い時は止まり 
楽しかった日々のことだけ 浮かんでは消えてゆく
冬の都会はさびしいね 
丸められた新聞紙の中で 昨日の夢が朽ち果ててゆく
めぐり合っては また別れゆく そいつが人生なんだね
でも僕には今でも君のぬくもりが 忘れられなくて
あわただしい都会から 抜け出して汽車に乗る
冬の扉を開けて あたたかな君のもとへ

 

ひだまりの中の ちっぽけな優しさが
時には欲しくなるときがある
冷めたコーヒー無理して飲んで 
背伸びしてたさびしがり屋の自分に今気が付いた
晴れた日には夜遅くまで 夢を語り合って
雨の日には一つの傘で 寄り添いあたためあった
そんなふたりだった
あわただしい都会から 抜け出して汽車に乗る
冬の扉を開けて あたたかな君のもとへ

 

 

425 私はピアノ(サザンオールスターズ)

 「私はピアノ」は、サザンオールスターズの1980年のアルバム『タイニイ・バブルス』の4曲目に収録された曲。ボーカルは原由子だが、その後高田みづえによってカバーされ、同年にシングルが発売された。歌詞には原が敬愛するラリー・カールトンやビリー・ジョエルが登場する。

(サザンオールスターズ カバー曲プレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPorX6W6s8wzhbogE9DwVF7a

 

424 ファイト!(中島みゆき)

久しぶりの中島みゆきの曲。「ファイト!」は1994年に発売された中島みゆきの31作目のシングルで「空と君の間に」との両A面シングルとして発売された。
新年ということで、今年色んな勝負に立ち向かう人がいると思いますが、エールのつもりで歌いました。
・・とはいえ、この曲は単なる応援歌ではなく、歌詞も非常に刺激的ですね(笑)
(中島みゆきがパーソナリティをしていたラジオへの投書が元につくられたらしい)

ファイト!戦う君の歌を戦わない奴が笑うだろう。
ファイト!冷たい水の中を震えながらのぼってゆけ!

 

(中島みゆき弾き語りカバー プレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPrLF8E2HXk4wa-rUXU0qk-w