弾き語り日記 〜弾き語りバカのブログ〜

70~80年代のフォーク中心に自分の好きな曲をギターで弾き語りしています。時々、オリジナル曲も掲載。

427 PAIN(浜田省吾)

「PAIN(ペイン)」は、浜田省吾が1984年リリースしたアルバム『DOWN BY THE MAINSTREET』の収録曲。
「君を失ったときに手のひらから世界も一緒にこぼれて落ちた・・」
題名のごとく傷ついた失恋の曲。実に歌詞が悲しいぜ(笑)

(浜田省吾 弾き語りカバー プレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPpvqRurkJY4bpcRXw-VYn6M

426 君のもとへ(オリジナル)

「君のもとへ」は、20代後半で出演したライブハウス「四谷コタン」で歌おうと作った曲なのですが、結局やらずに未だにライブでは演奏したことのない曲です。自分なりに素直な詩がかけたな・・と思っています。オリジナル弾き語り25曲目です(笑)

君のもとへ

今僕の長い時は止まり 
楽しかった日々のことだけ 浮かんでは消えてゆく
冬の都会はさびしいね 
丸められた新聞紙の中で 昨日の夢が朽ち果ててゆく
めぐり合っては また別れゆく そいつが人生なんだね
でも僕には今でも君のぬくもりが 忘れられなくて
あわただしい都会から 抜け出して汽車に乗る
冬の扉を開けて あたたかな君のもとへ

 

ひだまりの中の ちっぽけな優しさが
時には欲しくなるときがある
冷めたコーヒー無理して飲んで 
背伸びしてたさびしがり屋の自分に今気が付いた
晴れた日には夜遅くまで 夢を語り合って
雨の日には一つの傘で 寄り添いあたためあった
そんなふたりだった
あわただしい都会から 抜け出して汽車に乗る
冬の扉を開けて あたたかな君のもとへ

 

 

425 私はピアノ(サザンオールスターズ)

 「私はピアノ」は、サザンオールスターズの1980年のアルバム『タイニイ・バブルス』の4曲目に収録された曲。ボーカルは原由子だが、その後高田みづえによってカバーされ、同年にシングルが発売された。歌詞には原が敬愛するラリー・カールトンやビリー・ジョエルが登場する。

(サザンオールスターズ カバー曲プレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPorX6W6s8wzhbogE9DwVF7a

 

424 ファイト!(中島みゆき)

久しぶりの中島みゆきの曲。「ファイト!」は1994年に発売された中島みゆきの31作目のシングルで「空と君の間に」との両A面シングルとして発売された。
新年ということで、今年色んな勝負に立ち向かう人がいると思いますが、エールのつもりで歌いました。
・・とはいえ、この曲は単なる応援歌ではなく、歌詞も非常に刺激的ですね(笑)
(中島みゆきがパーソナリティをしていたラジオへの投書が元につくられたらしい)

ファイト!戦う君の歌を戦わない奴が笑うだろう。
ファイト!冷たい水の中を震えながらのぼってゆけ!

 

(中島みゆき弾き語りカバー プレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPrLF8E2HXk4wa-rUXU0qk-w

 

423 未来へ(Kiroro)

「未来へ」は、1998年リリースのKiroro2枚目のシングル。この曲の世界観がすごく好きです。
2016年もあとわずか。いろいろとあった1年ですが、2017年が輝くいい年になりますよう、本年最後の弾き語りはこの曲にしました。お世話になった皆さんに幸多かれと祈ります。来年もぜひよろしくお願いいたします!
(2016年の世相、ニュースのスラードショー付きですので、よろしければご覧ください)

422 悲しみがとまらない(杏里)

「悲しみがとまらない」は、杏里が1983年にリリースしたシングル曲。
「オリビアを聴きながら」、「CAT'S EYE」と共に、杏里を代表する一曲である。
しかし友達に恋人を奪われた女性の気持ちを歌った曲なんだけど、杏里が歌うと何故かオシャレだよなあ(笑)

421 雪化粧の街(オリジナル)

「雪化粧の街」は、19歳の大学2年のときにつくったオリジナル曲です。
後輩と3人で組んだバンド「SAIL」では結構ライブで演奏した曲。
やっぱり一人ハモでは味気ないね・・(笑)

もうすぐ雪が降ったら、こんな風景なのかもしれない。

雪化粧の街

名前も知らない駅のホームにひとり 
降り始めた雪を片手で受けて
あの時もう少し素直になれたなら 
こんなに心も寒くはないのに・・
ああ 雪が降る うす汚れたこの街を 埋め尽くす
故郷を無くした僕だから 
やさしさのかけらも今は欲しくない
雪化粧の街に すべてを埋めて 
ここでもう一度 生まれ変わりたい
流れ流れる時間の中で 
僕はひとりただよう・・

 

ふたり何かを探していたよね 
そして探し疲れてしまった僕に
聞こえてくるのは君の泣き声と 
最終電車のベルの鳴る音
ああ 雪が降る ごらん街のあかりも消えてゆくよ
ふたりで結んだあの日の絆を 
今僕からほどいてゆこうとしている
雪化粧の街に すべてを埋めて 
ここでもう一度 生まれ変わりたい
流れ流れる時間の中で 
僕はひとりただよう・・

 

420 恋人がサンタクロース(松任谷由実)

「恋人がサンタクロース」は、1980年リリースされた松任谷由実の10枚目のアルバム『SURF&SNOW』に収録され、映画『私をスキーに連れてって』の挿入歌にもなった。様々なアーティストがJ-POP クリスマス・ソングの定番曲としてカバーしている。

(ユーミン弾き語りカバー プレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPpVO7eMgg8UHcI2Xa_81mt_

419 最後のHoly Night(杉山清貴)

「最後のHoly Night」は1986年リリースの杉山清貴のシングル曲。
オメガトライブ時代は「二人の夏物語」「君のハートはマリンブルー」等、夏のイメージが強かったが、ソロになってからはこの曲を出してクリスマスソングとしても歌われ、ザ・ベストテンで累計4週1位を獲得した。

(杉山清貴 弾き語りカバープレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPrKPpBh8J5IE2HC05IglSt0

 

418 貝がらの秘密(とんぼちゃん)

「貝がらの秘密」は1974年にデビューした秋田出身の2人組「とんぼちゃん」のデビュー曲。
その後「ひと足遅れの春」「白い夏の詩」「遠い悲しみ」などをリリースし、1982年に解散。
ほとんどの人は知らないかもしれないけど、僕は結構好きなフォークデュオでした。

(白い夏の詩/とんぼちゃん)
https://youtu.be/GTfpdkX4bOA