弾き語り日記 〜弾き語りバカのブログ〜

70~80年代のフォーク中心に自分の好きな曲をギターで弾き語りしています。時々、オリジナル曲も掲載。

420 恋人がサンタクロース(松任谷由実)

「恋人がサンタクロース」は、1980年リリースされた松任谷由実の10枚目のアルバム『SURF&SNOW』に収録され、映画『私をスキーに連れてって』の挿入歌にもなった。様々なアーティストがJ-POP クリスマス・ソングの定番曲としてカバーしている。

(ユーミン弾き語りカバー プレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPpVO7eMgg8UHcI2Xa_81mt_

419 最後のHoly Night(杉山清貴)

「最後のHoly Night」は1986年リリースの杉山清貴のシングル曲。
オメガトライブ時代は「二人の夏物語」「君のハートはマリンブルー」等、夏のイメージが強かったが、ソロになってからはこの曲を出してクリスマスソングとしても歌われ、ザ・ベストテンで累計4週1位を獲得した。

(杉山清貴 弾き語りカバープレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9HjaF8egIPrKPpBh8J5IE2HC05IglSt0

 

418 貝がらの秘密(とんぼちゃん)

「貝がらの秘密」は1974年にデビューした秋田出身の2人組「とんぼちゃん」のデビュー曲。
その後「ひと足遅れの春」「白い夏の詩」「遠い悲しみ」などをリリースし、1982年に解散。
ほとんどの人は知らないかもしれないけど、僕は結構好きなフォークデュオでした。

(白い夏の詩/とんぼちゃん)
https://youtu.be/GTfpdkX4bOA

417 戦士の休息(町田義人・薬師丸ひろ子)

「戦士の休息」は、1978年にリリースされた町田義人のシングル曲。同年に公開された高倉健主演の映画『野性の証明』の主題歌として使われた。この「野生の証明」は女優:薬師丸ひろ子のデビュー作であり、「戦士の休息」を薬師丸も最新のCDでカバーして歌っている。
昨晩、NHK「SONGS」でも見てみたが、やっぱりいい曲ですね。

416 冬の日の2009(class)

「冬の日の2009」は、2008年に発売されたclassのシングル。
1993年にリリースされた「夏の日の1993」のアンサーソングとしてリリース。歌詞はこちらのほうが好きです。夏の日に恋に落ちた二人の15年後(2009年)の冬を設定した歌詞を新たに書き下ろしているので、なんだかいいね。
しかし残念ながら2009年10月、classのメンバー津久井さんが50歳の誕生日を目前に、膵臓癌のため永眠。いい曲だけに非常に残念ですね・・。

415 五月雨の中で(オリジナル)

この「五月雨の中で」は就職して1年目くらいにスリーフィンガーで弾ける曲をつくりたくて曲から先につくりました。季節は初夏、初恋みたいな淡い恋心を歌った曲です・・しかし、僕のつくる曲の男はほんと女々しいね(笑)だけど、前向き!

五月雨の中で
5月のある雨の日の 街角に君はいた
ふと目が合い はにかんだ姿に僕は思わず恋したよ
二人初めて待ち合わせしたのは 
港がよく見える小さな喫茶店
それから映画を見て 街を歩いて 君の髪に触れたっけ
君の顔 まともに見れないくらいに 
君に君だけに夢中だった
なのに何故君はさよならを残して
出会った時のように消えていったの?
Memories Forever いつまでも 五月雨の中で思うよ
Memories Forever いつまでも 五月雨の中で君のこと


ふくらんだ夢の大きさが 少女の君を変えていった
懐かしい思い出の数々が 今の僕にはとてもつらい
あの日刻んだ喫茶店のテーブルの
二人の名前が消えてゆくよ
僕は何にも変わっちゃいないのに 
過ぎてゆくのは時ばかり
確かに僕らは愛し合っていたんだ 
それは今でも変わらないはずさ
雨の日の街角に今日も 僕は君を探しにゆくよ
Memories Forever いつまでも 五月雨の中で思うよ
Memories Forever いつまでも 五月雨の中で君のこと

 

414 TOMORROW(岡本真夜)

「TOMORROW」は1995年リリース、岡本真夜のデビューシングル。

2番の歌詞・・「季節を忘れるくらい色んなことがあるけど 二人でただ歩いてるその感じがいとしい・・」このフレーズがとても好きです。

今日、たとえ何か行き詰まったことがあったとしても、明日はきっといい日になる。

誰かを無性に応援したい。誰かの力になりたい・・いつも笑顔でいてほしい。

明日を信じる前向きな気持ちは、きっといつか実になる・・。

413 青いエアメイル(松任谷由実)

「青いエアメイル」は1979年リリースの松任谷由実の7枚目のアルバム「OLIVE」(オリーブ)の収録曲。

今日、無性にこの曲を弾き語りしたくて、缶チューハイ飲んで一発撮り。
今の時代、郵便は無くなったが、雨の降る中、誰かの手紙をポストまで取りに行く・・。
そして待ちきれず手紙を開けると癖のある文字がせつなくて・・。
「けれどあなたがずっと好きだわ 時の流れにまけないの・・」
最後のこの1行に、その人を思う感情があふれだして・・泣きそうになりますね(笑)
歌詞の世界観が、僕の心の琴線をかなり揺らしました・・実に名曲だと思います。

ユーミン弾き語りカバー プレイリスト
https://youtu.be/KBTgn-AWJYE?list=PL9HjaF8egIPpVO7eMgg8UHcI2Xa_81mt_

412 もしもピアノが弾けたなら(西田敏行)

「もしもピアノが弾けたなら」は1981年に発売された西田敏行のシングル。この年に放映された西田敏行主演の『池中玄太80キロ』第2シリーズの挿入歌・・このドラマ大好きだったなあ・・何回泣かされたことか。無骨な玄太の優しさがたまりませんでした。
しかしこのドラマ、まだ純粋な杉田かおるも出ていたし(笑)、そのほか長門裕之、三浦洋一、坂口良子・・残念ながらお亡くなりなられた人も多く、二度とその後は描かれないですね( ノД`)シクシク…
曲も優しいが、何といっても歌詞がいい。作詞は故:阿久悠さん・・さすがな内容ですね。大学時代にアルバイトをしたスナックで、お客さんに「あれ、平野君歌ってくれよ」と言われ、いい気になってこの曲をカラオケの十八番にしていました(笑)自己流ですが精一杯歌ってみました。

今や西田敏行さんは、大病でしばらく入退院を繰り返していたが、探偵ナイトスクープの局長、涙もろさは変わらないですね。いつまでもお元気でいてほしい、大好きな俳優です。

411 ビューティフル・エネルギー(甲斐バンド)

「ビューティフル・エネルギー」は1980年に発売された甲斐バンドのシングル。ボーカルはドラムスの松藤英男。『マイ・ジェネレーション』発売後にリリースされたシングルであり、アルバムには未収録。
歌詞をよく踏まえると、ちょっと淫靡な感じもあるのだが、曲はアップテンポであり、なかか歌詞の意味合いまでは気がつかないよなあ・・。しかしこの曲は、この後に発表された漂泊者(アウトロー)がロック調であり、ほとんど存在感の無い曲で終わってしまった。
やはり松藤さんボーカルの曲は甲斐バンドファンには物足りないね・・(泣)

またこの曲はカネボウの化粧品のCMソングになったようだが、覚えている人はいるだろうか・・。
https://youtu.be/AgfHsO1GCxg